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Java Business Integration : ウィキペディア日本語版 | Java Business Integration Java Business Integration(略称JBI)とは、エンタープライズ・サービス・バス(英: Enterprise service bus、ESB)をJavaで実装する方法を示したフレームワークである。 == コンポーネント == JBI 1.0では、ESBのバスにあたるノーマライズメッセージルータやバスにつながるコンポーネントのうち、メッセージ変換やメッセージルーティングのようにESB内部に作用するコンポーネントをサービスエンジン、SOAPやJMSのような通信プロトコルを用いてESBの外部との接続の窓口となるコンポーネントをバインディングコンポーネントと定義している。 これらの2種類のコンポーネントは、JBI仕様の中でインタフェースが決められており、その実装クラスとコンポーネント名などを記述したjbi.xmlという配備記述子を封入したJARファイルであり、誰でも作ることができるので、独自の通信プロトコルや機能を実装できる。しかし、一般ユーザが実装するには難しく、現実にはベンダー製のもの、あるいはオープンソースで実装されるのを待たなければならないのもまた事実である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Java Business Integration」の詳細全文を読む
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